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よくある質問

雛人形を飾る時期/しまう時期はいつ頃がいいのですか?
早い方は1月の中旬過ぎ頃立春過ぎ頃から飾られますが、立春過ぎから2月の中旬頃までに飾ってその日を楽しみに待って下さい。
片付けは節目という本来の意味合いからもなるべく早めに、遅くても3月中旬頃までにすませましょう。
片付ける場所と防虫剤の有無はどうしたらいいですか?
場所は、家の中の湿度のなるべく無い所で、高所箇所をお進めします。
雛人形には、直接保存剤がふれないよう箱の中にいれて頂きます。お顔には必ず柔らかい紙を当て手で触れぬようご注意下さい。
五月物は、金属を沢山使っている為お勧めしていません。
購入者は母方、父方どちらがいいのですか?
昔は嫁入り道具として嫁ぎ先へ持参したものでした。よって、母方の実家から贈る事が多いようです。
しかし、現在ではかわいい孫の為にと両家で話し合いで決めるご家族も多くなりました。
不要になったお雛様はどうしたらいいですか?
人形供養へ出される事をお勧めしています。
人形には買われた方の想いがあると思います。その想いを決して粗末にせず、供養という形がよいのではないかという観点からです。
その時の売れ筋は決まっていますか?
ファッションと一緒でその年のトレンドはお雛様にも見受けられますが、やはり古来からのスタイルが飽きがなく長い目で見た時落ち着くのでは…のような説明をお客様には致します。
お雛さまを飾るのに、良い方位はありますか?
お雛様は、それ自身が災厄除けのお守り。すべての方位の災厄を除けてくれます。
よく「お雛様は、南向きか東向きかに飾らないといけないのですか?」と質問されますが、お雛様はそれ自身が災厄除けのシンボルであり、 赤ちゃんのお守りとなってくれるもので、すべての方位除けの意味合いも持っているお人形です。ですから、飾る際に、神経質に方位を気にする必要性はありません。
お雛さまを買う日や届く日は、あまり日柄を気にしなくても届いた後でよい日を選んで封を切ればいいと聞きましたが、それでいいのですか?
購入日や配送日より、封を切る日や飾る日が大切。縁起の良い日や時間帯を参考にしてください。

今はいつも誰かが家にいるというわけではないので、配送の受取日は土日がほとんどです。必ず大安でないとダメというと大変ですね。
お雛様は届く日よりも、封を切って箱を開ける日、飾る日が大切ですので、良い日やよい時間帯を選んで、箱の封を切ると良いとされています。
また縁起の良い日は忙しくて飾れないというような場合は、縁起の良い日や時間帯に封を切って箱だけ開け、別のお日柄のいい日に飾りつけると良いでしょう。
大安以外にも一日の中に吉とされる時間帯がたくさんありますので、時間帯を選んで飾り付けを始めていただくとよいと思います。 お日柄と時間帯については、以下を参考にしてください。

 大安・・一日中、吉
 友引・・朝夕は、吉
 先勝・・午前中は吉、昼以降は安静が吉
 先負・・午前中は安静が吉、午後から大吉
 赤口・・正午ごろ、吉
 仏滅・・一日中、安静が吉

お母さんのお雛様で、赤ちゃんの初節句。あるいはお姉ちゃんのお雛様で妹の初節句のお祝いってOK?
雛様の由来は、形代(かたしろ)。本来、ひとりに一つのお守りです。
お雛様は元来、上巳の節句に紙で作った人形(ひとがた)の形代で体を撫で、自分の身の穢れを移し川に流した、厄払いの行事に由来しています。
ですから、お雛様そのものは、家を守ったり、その家の女性すべてを守るものではなく、女の子一人一人、それぞれのお守りです。ママのお雛様はママのお守り。姉妹のお姉ちゃんのお雛様はお姉ちゃんのお守りです。一人に一つずつ用意し、お嫁入りに持たせてあげるものなのです。
「家が狭くて二つは置けない」などの事情がある場合、今あるお雛様が衣装着なら、もう一つは木目込にするとか、ケース入りセットにするといいでしょう。
主人の生まれた地方では4月に初節句をするそうです。4月でもいいのですか?
旧暦の桃の節句は、4月3日。
現在の暦の3月3日は、旧暦では2月3日にあたります。古来の風習を守って、旧暦の3月3日(現在の暦では4月3日頃)にお祝いする地方も多々あり、「月遅れの雛祭り」といいます。
有名なのは、庄内地方の雛祭り。また京都や歴史ある家柄の末裔のお家では、古くからの慣習を守り、旧暦で雛祭りを行うことも多いようです。かの冷泉院の末裔、冷泉家でも、現在も旧暦で雛祭りを行っているそうです。
お母さんの体調や色々な都合で3月3日に初節句のお祝いが難しい場合は、無理をせず、古式に習って旧節句でお祝いするのも素敵です。
『お出迎え市松』とはなんですか?
お雛様をお迎えする人形のことです。
一般にお雛様は母方の実家から贈られるものですが、父方の実家が先にお雛様をお迎えする市松人形を用意するという習慣のある地方があります。 雛祭りに父方のおじいちゃん、おばあちゃんから贈り物として記念になるということで、人気があります。 市松人形もお雛様と同様、形代の役目をすると昔から言われています。市松人形を初節句の赤ちゃんのために用意し、今あるお雛様と並べて飾って、初節句のお祝いをしても良いでしょう。
初節句のお祝い会。誰を招待すればいいの?
父、母双方のおじいちゃん、おばあちゃん。赤ちゃんのおじさん、おばさん、そして特に普段から親しい人たちを。
初節句のお祝いを頂いた方は、お祝い会に招待するのが慣習です。地方により華やかに近所の方もお呼びする場合もあります。
最近では、お父さんとお母さんの親族の内々でのお祝いが主流です。 赤ちゃんは、多くの人の中に長時間いることにまだ慣れていませんし、 お祝い会を行うママが、育児とともに準備に追われて疲れてしまわないようにとの配慮から、あまり大げさには行わないようです。
ただし、普段から親しくしているようなお仲人さん、初節句のお祝いをいただいた方や、赤ちゃんの名づけの親となった方がいる場合は、お呼びしましょう。 ご招待状をお送りし、もしご出席いただけない場合は、後日お礼に直接伺います。
初節句のお祝い会のお料理、何を用意すればいいの?
一般的には、蛤の潮汁、ちらし寿司、雛あられ、白酒ですが、その他のアレンジもOK。

 菱餅・・和菓子屋さんに早めに予約を。
 白酒・・最近はスーパーなどにもありますが、甘酒で代用してもいいようです。
 ・・・春告げ魚である鰆(さわら)や鰊(にしん)
 煮染め・・昆布巻きにしん。くわい(芽が出る)
 和え物・・タニシと浅葱の酢味噌和え
 寿司・・雛ちらし(でんぶなどで彩り鮮やかに)
 ・・・はまぐりの潮汁
 お菓子・・雛あられ

雛祭りにカレイを食べるというところもあります。

お祝いをいただいた方へのお返しは何をいつ頃までにすればいい?
お祝いの会の後なるべく早めに、遅くとも一週間以内には相手方に伺います。
通常、お祝い会に出席していただいた場合、お返しは不要です。出席なさらない方へのお祝い返しの品は、 昔からの定番ではお赤飯・お菓子・紅白の角砂糖でしたが、最近はあまりこだわらないようです。
お返しをお届けする時期としては、お祝い会の後一週間以内に直接伺ってお礼を述べるのが礼儀ですが、近年、宅急便でお返しをお送りする場合も多いようです。
その際は、お返しの品物と一緒に赤ちゃんの写真とお礼状を添える事もお忘れなく。
おばあちゃんの古いお雛様、どうしたらいい?
出来れば飾って。でも駄目なときは、人形供養に出しましょう。
お雛様は本来、持ち主が健在な間はずっと雛祭りに飾りつけ、災厄除けをしてもらうものです。 ですから、ご家族におばあちゃん、ママ、赤ちゃんと女性がいる場合、すべての女性のお雛様を飾るのが本当なのですが、住宅事情などもありますから、 どうしても処分しなければならない場合などは、お雛様の名産地やお寺などで「人形供養」の行事を行っていますので、そちらにお願いしておたきあげをしてもらいましょう。

人形供養を行う新潟に一番近いお寺は
 蓮王寺
 〒939-0341 富山県射水郡小杉町三ヶ高寺1597
 TEL:0766-55-0157 FAx:0766-55-1163
*毎年十月に行われるそうです。
お雛様の顔ってどんな種類があるの?また、主流はどんなお雛様?
一般的には、関東風のお顔と京風のお顔。それから木目込人形に見られる「笹目」のお顔、他におぼこなども。

衣装着のお雛様
衣装着のお雛様
普段良く目にするのは、実際の着物を着ているように見えるように作られた衣装着のお雛様に使われているお顔ですが、これは主流が二種類あります。
一つは「関東風」と言われる細面にはっきりとした目鼻立ちの現代的なお顔。もう一つは、目が切れ長で細くお公家さん風の上品な顔立ちの「京顔」と言われるものです。
木目込のお雛様
木目込みのお雛様
杢の型に筋目を入れて衣装を着せ付けることから「木目込(きめこみ)」とよばれるお雛様は、 まるっこい顔に目を細い筆で何度も重ねて描く「笹目(ささめ)」または「描き目」で仕上げられていてほんわか可愛らしい腹立ちが特徴です。
おぼこのお雛様
おぼこのお雛様
「おぼこ人形」と言って、丸い顔立ちの幼子のようなお雛様もあります。
お店により男雛と女雛の位置が左右逆。正式なのはどっち?
関東と関西の飾りつけの違い関東飾りは、お殿様が向かって左。京風飾りは向かって右に座ります。
お雛様は関東と関西では、お殿様とお姫様の位置が違います。
関西では古来よりの朝廷の儀式に習い、紫宸殿を背にして左が上位とする飾り方をしているので雛壇を背にして左側(向かって右)にお殿様を飾ります。
これに対し関東では、昭和天皇御即位の礼の流派に習い、右に男性が立つスタイルを取り入れ、以来、雛壇を背にして右側(向かって左)にお殿様を飾るようになったとする説があります。

別の説によると、東日本でお雛様が上位である左に置かれるのは、徳川家康の孫である「興子内親王」が後に即位し明星天皇となってから、 古事に習い江戸では上位の左に女雛を置くようになったという説もあります。
というわけで、京風のお雛様の場合は、宮廷式にならって、お殿様を向かって右に飾ると良いでしょう。
それ以外の場合は、それぞれのおうちのご出身や家風にあわせてお飾りいただいてよろしいと思います。

桃の節句なのにお雛様には桜橘が付いているのはなぜ?
どちらも魔除けのお節句の花。
雛祭りは、元々は五節句の災厄を祓う儀式に由来しています。
五節句は平安時代に古代中国から輸入された習慣で、桃の節句はその一つです。
古来より桃は邪気を祓い、薬効が高いとされており、鬼や悪魔は桃の花を嫌うとされていたため、桃の節句に飾られるようになりました。
一方、桜橘は、京都御所紫宸殿に対で植えられていて、霊力があり魔除けとなるとされていることから、宮中の風習を模している雛飾りに飾られるようになった縁起のよい植物です。
うちのお雛様、中央の官女に眉がないのですが…
両側は若いお姉さま、中央の官女はおばさま。中央は眉無しでいいのです。
最近は三人とも眉があるお人形になっているものが増えていますが、本来のお雛様は中央の官女には眉がありませんでした。
これは両側の立ち官女が若い女性なのに対して、中央の眉のない座り官女は少し年配である事を意味しています。いわば、若い官女のお目付け役のような立場の人であったわけです。
古来宮中では年配の女性は眉がないのが上品とされていたため、眉が描かれていないのです。
かなり昔のものでは、既婚者を意味する「お歯黒(歯を黒く塗ってある)」お人形や、京風のお雛様では真ん中の官女だけ振袖ではなく短い袖のものもありました。
立雛は普段飾りと言う人がいます。初節句のお祝い、立雛はだめですか?
立雛はお雛様のルーツ。
立雛は現在は主に木目込や陶器で作られている場合が多いのですが、元々は江戸初期から盛んに雛祭りに飾られた雛人形です。
平安時代のひいな遊びが原型となり、宮廷の女人達が衣装の端切れなどで雛を手作りし始めた頃から作られていたもので、もっとも古い歴史のある人形です。 いわばお雛様のルーツと言っても良い品。古いお雛様で有名な庄内地方でも立雛はたくさん残っています。
ぜひ、初節句にも飾ってください。
家に神社みたいな昔の雛飾りがあります。これって何?
それは御殿飾りと言います。
御殿飾りとは、京都御所などの宮中の建物を模して作られた飾りのことで、実際に高貴な人々が暮らしていた様を表しています。 名古屋の徳川美術館などにも、素晴らしい御殿飾りが残されています。
昭和中期までは一般家庭でも飾られていました。 現在では作られる数も少なく、いくつかの種類はありますが、できの良い品は少なくなっていますので、大切にしてください。
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